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ソフテックだより 第25号(2006年9月6日発行) 技術レポート 「[Notes DB 実装例] 財務処理システム(伝票レスシステム)」 |
ソフテックだより第19号(*1)ではLotus Notes (ロータス ノーツ) の基本的なことについて取り上げ、第21号(*2)や第23号(*3)ではNotes
DBの実装例として出張精算申請データベースや一斉配信データベースを取り上げました。
(*1).ソフテックだより 第19号 2006年6月7日 技術レポート「グループウェア Lotus Notes」
(*2).ソフテックだより 第21号 2006年7月5日 技術レポート「[Notes DB 実装例] 出張精算申請データベース」
(*3).ソフテックだより 第23号 2006年8月2日 技術レポート「[Notes DB 実装例] 一斉配信データベース」
今回は、NotesDBの実装例として財務処理システムを取り上げます。
このシステムでは、伝票レスを実現し、またNotesDB以外のアプリケーションとも連携して処理を行なっています。
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| 図1.財務処理システムの流れ |
| (1). | 引き継ぎ |
| 財務処理に関連するDB(例えば以前取り上げた出張精算申請DBなど)に計上されている電子伝票を、該当する財務関連DBにデータを引き継ぎます。 連携して引き継ぐことで、効率的な処理が可能となります。 |
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| (2). | 計上 |
| 1つ1つの電子伝票を、Notes上の財務関連DBに計上していきます。 財務関連DBには、口座用、未払金、売掛金、買掛金等といった複数のDBがあり、それぞれに応じた電子伝票を計上します。 この財務関連DBも、今まで取り上げたDBと同じように、電子伝票の承認申請から承認完了までワークフロー処理を使って自動化してあり、効率的な処理が可能です。 |
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| (3). | 集計 |
| 集計DBを使って、それぞれの財務関連DBから必要な電子伝票データを集計します。 処理が完了していない電子伝票はここでチェックされるため、計上ミスがなくなります。 |
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| (4). | 転送 |
| (3)で集計したデータを元に財務会計ソフトへ転送を行ないます。 データの転送によって、財務会計ソフト上での電子伝票の重複入力が不要になります。 |
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| (5). | 計算 |
| 財務会計ソフトによる計算を行ないます。 専門的な処理は専門のソフトで処理することで、コストを重視したシステムを構築できます。 |
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| (6). | 生成 |
| 財務会計ソフトで算出した計算結果を元に財務諸表を作成します。 財務会計ソフトからの出力のままでは、視認性が良くないため、改めてExcelシートを用いて財務諸表を生成しています。 |
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| 図2.財務関連DBのアイコン群(一部) |
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| 図3.財務関連DBの電子伝票例 |
以上が、財務処理システムの実装例となります。
Notesだけでは難しい処理でも、他のソフトと組み合わせることで、処理効率だけではなく、開発や保守等のコストの面から見ても有用なシステムを構築することができます。
また、ワークフローを使って電子伝票の作成から集計までNotesDB上だけで計上するため、伝票レス化ができ、効率的な財務処理が実現できます。
(K.О.)
※弊社の開発済みNotesデータベースは、Notes開発実績として一覧を掲載しています。
詳しくはNotes開発実績を参照ください。
ソフテックでは自社で使用するデータベースの構築・開発はもちろんのこと、受託によるデータベース構築・開発も承っております。(お問い合わせ先)
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