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ソフテックがある青森県八戸市では、年に一回「うみねこマラソン」を開催しています。
今年は、5月11日に開催され、参加人数は5,342人と発表されています。
国立公園に指定される程きれいな自然の近くを走れるコースとなっているところが魅力の一つです。
昨年、一昨年と参加してみようと目論んでいましたが、「気付いたら、申し込み期限が過ぎている」「定員オーバーで締め切られている」など、参加を断念していました。
今年は、昨年から騒いでいたおかげもあり、無事申し込みすることに成功しました。
更に同僚も巻き込んでソフテック社員7名で参加するというイベントに発展しています。
距離は「3km」「5km」「10km」「ハーフ」とありますが、「10km」を選択しています。
以前のソフテックだより第198号「親睦ソフトボール大会・交流会への参加」でも紹介しているように、ソフテック社員は基本的に運動不足な人が多いです。
本社事業所にいたころは、まだ、自宅〜駅、駅〜会社間の徒歩通勤がありましたが、八戸事業所では、完全に車通勤となっています。
運動不足になりがちな職なのに、輪をかけて運動をする機会が減っています。
各自、マラソンに向けて、体を慣らすなど練習に取り組みました。
昔、定期的に行っていた散歩を再開しています。
平日は、自宅付近の川沿いを歩く。土・日などは、ちょっと広い運動公園などのコースを歩いたりもします。自然に囲まれたところを歩くことで、普段の電磁波まみれの生活のリフレッシュになったりもします。
八戸近郊の『自由の女神(1/4スケール)』がある「いちょう公園」なども散歩コースとして、おすすめです。
本番直前の4月末頃は、桜の季節になってきたので、花見をしながら楽しめました。
その他、呑んだ帰りに酒の勢いもあり、繁華街から自宅まで約3.5kmを徒歩で帰宅という行動もしています。革靴で歩いたため、足の裏への負担が大きくなり、少々後悔しました。
4月中旬、八戸は、まだ肌寒い時期でしたが、グループ活動の一環として、種差海岸のウォーキングを行っています。
この日は風が強く大変でしたが、天気には恵まれていました。
種差海岸には、遊歩道がありますので、グループ員で会話をしながらウォーキングしました。(赤いラインのコースで「葦毛崎展望台」からスタートし、種差海岸をゴールとする約5kmの道のりです)
図1.ウォーキングコース(種差遊歩道)
図2.ウォーキング風景
図3.途中の山道
普通に歩くにはつらいコースではありますが、景色はとても素晴しいものがあります。
図4.景観
途中休憩をはさんだりし、5kmの道のりを1時間半ほど掛けて、目的地に辿り着いています。
ゴールした後は、親睦会として、近くの食堂で地元の海の幸を堪能し、解散となりました。
ソフテック社員の中に、うみねこマラソン経験者がいました。
貴重なアドバイスをいただいています。
あたりまえのことではありますが、「ランニングシューズを履こう」という意見がありました。足への負担が相当違うようです。
次の日は、平常通りに会社があるので重要です。全員でヘロヘロ状態になるわけにはいきません。
本番に近づくに当たり、「10km」が重くのしかかり、「なんで5kmじゃないんだ!」との意見も出てきました。残念ながら、みんなもう若くなかったということです。
かくいう私も正直、10km走り切る自信は全くないので、歩きも交えて予定していました。
同じような参加者がいなかったらどうしようかと心配になります(ビリは嫌だなぁ)
当日は、車の渋滞予測されるため、きちんと計画を立てて準備をする必要があります。例えば以下のようなことを検討しました。
こういう日常のことでも、『事前に準備が必要だ』という仕事にも通じる重要なことを学ぶ機会にもなっています。
当日を迎えました。嫌になるほど、天気に恵まれており、とても暑い日となりました。
熱中症で倒れ救急車で運ばれている参加者もいました。
マラソンの参加賞として、こんなに素晴らしく格好いいロゴが入ったTシャツが参加賞として、配布されます。今年は、第33回大会なので、「33rd」となります。
(その他、協賛会社から試供品もあります)
図5.開会式
図6.Tシャツのロゴ
今年は、ひとまず完走が目標で、表彰式が始まる前にゴールしたいと決めていました。
目安として、1kmを10分計算の100分(1時間40分)以内としていました。
記録は、1時間23分で目標は達成です。
ソフテックの参加者全員、無事完走しています。
最近では、社内のこのような運動系の試みも増えてきており、活気に溢れてきたなと思っています。
これからも色々なイベントに参加し、社員一同で一致団結して活動していきたいと思う次第です。
(T.N.)
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