HOME > ソフテックだより > 第504号(2026年8月19日発行) 現場の声編「ソフテックに入社して 〜ソフテックの経営理念〜」

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ソフテックだより 第504号(2026年8月19日発行)
現場の声編

「ソフテックに入社して 〜ソフテックの経営理念〜」

1. はじめに

私は2025年6月に入社し、社会人生活2年目を迎えた若手社員です。
ソフテックには人事・労務・法務・総務として入社しました。今回は、私がソフテックに入社する決め手の1つとなった「ソフテックの経営理念」について学び、感じたことをご紹介させていただきます。

2. 入社の経緯とソフテックに惹かれた理由

私は大学で労働法を学んでいたこともあり、人事・労務の仕事に興味がありました。未経験で人事・労務を募集するソフテックの求人票を見つけ、応募に至りました。

ソフテックの面接前に初めて採用ページを確認した際、「事業の究極的目的は利益追及ではなく、人を育てること」と記載されており、いい意味で「なんだ、この会社は!」と強い印象を受けたのを今でも覚えています。

面接後の選考過程で、経営理念を読んでweb作文を書く課題がありました。(※ここ数年の技術者の採用活動ではweb作文課題は行っていません。)そこで初めてソフテックの経営理念を読み、会社が責任を負う対象の一つとして「社員」が掲げられていることを知りました。
労働法の授業で過労死やハラスメントなどの事例を学び、企業の法令順守は単に責任を問われないためという側面が大きいのではないかと考えていた私にとって、これは非常に印象的でした。
人事・労務の採用選考で、社員に対する会社の義務と責任を記した経営理念を応募者に読ませている会社であれば、単に法令を守るだけでなく、社員を大切にするという考え方に基づき、社員のための環境づくりに取り組めそうだと思い、入社を決めました。

3. 入社して感じた理念の実践

私が入社して感じたのは、ソフテックの経営理念は単なるスローガンではなく、社員を育てることや透明性を大切にするという考え方が、研修会や日々の業務に反映されているということです。

3-1. 経営理念研修会

ソフテックの経営理念では、「人づくり」を事業の究極的目的として掲げています。その考え方を新入社員に伝えるために実施されているのが経営理念研修会です。

経営理念研修会では、新入社員が11回の講義を通して、ソフテックのソフトづくりから営業法、人づくりなど、経営理念を実現するための考え方を学びます。

先述したように、私はバックオフィス業務を担当するために入社しましたが、「他の社員が行っている仕事を理解するため」という目的で、入社後約5カ月間は技術者向けのプログラミング研修を受けていました。当時は、技術者ではない私に、なぜプログラミング研修を受けさせるのだろうと疑問に思っていました。さらに、ソフテックでは「道経一体研修会」や「若手研修会」なども行われており、なぜここまで人づくりに力を入れるのかという疑問はますます大きくなりました。

経営理念研修会で、「社員一人一人の品性を人づくりによって高めていけば、自然と利益はあとからついてくる」という考え方を知りました。また、「どこに行っても通用する人をつくる」という人づくりの考え方についても学びました。私の場合、人事・労務であっても技術について学ぶことは、将来につながる力になるという考え方です。その話を聞いて初めて、私が技術研修を受けた理由や、会社が社員教育に時間をかける理由を理解することができました。

この研修会は私にとって、経営理念に沿って日々の業務を行うにはどうすべきかを考える機会にもなりました。

3-2. 日報

ソフテックが大切にしている「透明性」を実現する取り組みの一つが日報です。

ソフテックでは全社員が、最低週1回日報を書くことになっており、その日報は全社に公開されます。日報ではその日行った業務だけでなく、その中で感じたことや疑問なども記載し、知識や経験を共有することが求められます。

入社した当初は、「自分が書いた日報は他の方の役に立つような内容ではないから誰も読んでいないだろう」と考えていましたが、自分が日報に書いた疑問などに対して他の社員から返信や回答をいただけて「私の日報を読んでくださっているんだ!」と驚きました。これは私の日報に限った話ではなく他の社員の方が書いた日報に対しても、違うグループ同士で質問しあったり回答しあったりしています。

ソフテックが大切にしている「透明性」とは、単に情報を公開することではなく、社員同士が学びや知識を共有し、互いに助け合いながら成長できる環境をつくることでもあるのだと感じています。

4. 仕事での実践

4-1. ソフテックアカデミー

ソフテックでは「人づくり」を大切にしていますが、その実現をするため、私が所属するソフテックアカデミーでは各研修会の運営を担当しています。
私はこれまで若手研修会のスケジュール計画や、ディスカッショングループの組み分け等を行っています。
ディスカッショングループの組み分けと聞くと、「くじで決めればいいのでは」と思われるかもしれません。実際、私も最初はそう思っていましたが、いざ自分が組み分けを行う立場になると、普段交流の少ないグループ同士や、入社年次の異なる社員を組み合わせた方が、より学びが深まるのではないかと様々なことを考える必要があります。
人づくりを支える側になってみると、学びの機会を作るために多くの工夫がされていることを実感しています。大変な部分もありますが、その分やりがいも感じています。

4-2. 事務作業手順書

ソフテックの「透明性」を実現するための取り組みの一つが、業務の属人化を防ぐことです。「その人しかできない仕事」があると「不透明」な状態につながり、ソフテックが大切にする透明性とは反対になってしまうためです。

バックオフィス業務でも、仕事を属人化しないよう、Notes上に「事務作業手順書DB」というものが存在します。

誰かが休んだ場合や業務の進め方を忘れた場合でも、ほかの社員が対応できるよう、手順を随時作成・更新しています。
やり方を忘れてしまった業務などは、このDBを見ればわかるようになっていますが、たまに「この業務がDBに載っていない!」「情報が古くてわからない!」ということがあります。そのような場合は新たに手順書を作成したり、内容を見直したりしています。

事務作業手順書DB(一部抜粋)
図1. 事務作業手順書DB(一部抜粋)

自分だけが分かればよいのではなく、他の人が見ても分かりやすいかを考えながら手順書を作成するのは大変ですが、このような取り組みも、ソフテックが大切にしている「透明性」を支える仕事の一つだと感じています。

5. 1年を振り返って

入社当時は、「社員への責任」や「人づくり」を掲げるソフテックの経営理念に魅力を感じ入社を決めましたが、その考えがどのようにして実践されているのかについては理解できていませんでした。
この1年を通して、経営理念研修会や、日報、5S活動、ソフテックアカデミーでの活動など様々なところで経営理念が実践されていることを実感しました。
今後は私自身が経営理念に沿って、社員の方が安心して働けて品性向上を目指していける環境・制度づくりに関わっていきたいです。

(M.T.)


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