FA-M3用CAN通信モジュール SZ20/SZ21 販売終了のご案内
平素は、弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2018年7月31日をもちまして「FA-M3用CAN通信モジュール SZ20/SZ21」は、販売を終了いたしました。
代替商品として、横河電機株式会社より後継互換品F3LD21-0Nが発売されております。
今後は、後継互換品F3LD21-0Nをご愛顧賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
横河電機株式会社製 CAN2.0B インタフェースモジュール F3LD21-0N については、以下のリンクからご確認いただけます。
CANとは、Controller Area Networkの略称であり、耐ノイズ特性を意識して設計された通信規格です。車載機器間の通信手段として開発・発展してきたCANですが、現在ではその信頼性や洗練された故障検出機能などが認められ、幅広い分野で注目されています。
本モジュールでは、横河電機FA-M3ユニットと外部機器との間のCAN通信を実現します。
伝送媒体 | 専用ケーブル5線(信号系2本、シールド1本、電源系2本) |
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伝送距離 | 125kbps時、太ケーブル使用で、幹線500m、支線6m(条件によって変動) |
通信用電源 | 電圧DC 11〜25V、消費電流 40mA以下(DC 25V)をCANコネクタに供給 |
終端抵抗 | 121Ω、ON/OFF選択可能 |
外形寸法 | 28.9(W) mm × 100(H) mm ×83.2(D) mm (突起部を除く) |
質量 | 110g |
通信プロトコル | CAN 2.0B フォーマット(標準11bitIDおよび拡張29bitID対応) |
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対象フレーム | データフレーム(リモートフレームは非対応) |
チャネル数 | 1チャネル |
送信機能 | 周期送信(10ms〜65535ms)とOneShot送信が可能 |
受信機能 | 受信データの格納が自動的に行われ、任意のタイミングで読み出すことが可能 |
使用可能ID数 |
周期送信は15IDまで可能で、OneShot送信は制限なし グローバルマスクを設定することで320IDまで受信可能 (これらは同時に使用可能な数で、随時設定し直せばこれ以上も可能) |
伝送速度 | 125kbps/250kbps/500kbps/1Mbpsから選択可能 |