HOME > ソフテックだより > 第262号(2016年7月20日発行) 現場の声編「会社説明会in八戸」

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ソフテックだより 第262号(2016年7月20日発行)

現場の声編

「会社説明会in八戸」

1. はじめに

ソフテックでは、就職希望の学生を対象に3月~6月頃、長い時は8月頃まで会社説明会(*1)を行っております。
2016年は、39名(7月5日時点)の参加者を迎えることができました。昨年度の1.5倍以上となっております。
今回は、会社説明会でどのようなことをしているかを紹介させていただきます。

2. 八戸での会社説明会

会社説明会の進め方としては、以下となります。

  • 会社に来社していただき会社(社屋・社員)の雰囲気を知っていただく
  • 会社説明資料に基づき、ソフテックについて知っていただく
  • 現役バリバリ社員が今までに開発したソフトを動かして実際に見ていただく
  • 最後に簡単なアンケートに答えていただく
  • 入社の意思があれば、簡易試験(専門的知識ではありません)を受けていただく

八戸社屋の雰囲気
八戸社屋の雰囲気

ソフテックは「東京」・「青森:八戸」・「香川:高松」の3拠点の事業所があります。
3箇所とも会社説明会を開催しておりますが、八戸事業所では、「青森県の学校に通っている学生」、「青森出身で東北の学校に通っている学生」が中心に集まる印象です。北海道の学生もチラホラ見られます。
やはり地元に愛着がある人、地元就職希望の方が多いです。

私の場合も、春休みの帰省に併せて、地元八戸で開催しているという理由だけで、会社説明会に行ったくちです。
もう遠い昔で、記憶も希薄ですが、とても緊張して説明を聞いていた記憶があります。

会社説明会での私の役割は、「今までに開発したソフト」の説明となります。
現役社員から、言葉だけでは説明しきれない部分を実際のソフトなどを使い、どんな仕事をするのかをイメージしていただく機会となります。

八戸事業所では、3人の担当者が分野の異なる仕事の説明を行います。

  • 監視制御システム(パソコン+PLC)
  • 防災用監視システム(パソコン用ソフト)
  • 防災用監視システム(マイコン用ソフト)

説明会の参加者が多い場合は、それぞれの説明ごとに少人数(2〜4人程度)に分散して、質疑をまんべんなくできるようにしております。

3. 私が説明する内容

私は、工場などの監視制御システム(パソコン+PLC)について、紹介しております。
弊社で開発した監視制御システム:FAVIEW(エフ・エー・ビュー)をメインの説明として、一緒に使用するPLC(Programmable Logic Controller)の説明を盛り込みながら話をします。

説明の流れとしては、以下となります。

  • FAVIEW(SCADA)がどういう役に立つのか?
    →工場の監視などで使われる。
  • PLCがどういうことをするのか?
    →信号を出すことで、機械を動かしたり、回転させたりという機能を動画で紹介。
  • FAVIEWの歴史
    →DOSの頃から活躍しており、説明会に来られる学生と同じ頃に生まれたとアピールする。
  • 納入実績
    →全国各地で使われていることをアピールする。
  • FAVIEW分布図
    FAVIEW分布図

  • システム構成例
  • 上水監視の例
    上水監視の例

  • どのような画面があるかの紹介(実際の画面も操作いただく)
    →基本的な構成として、グラフィック画面で視覚的にわかりやすく監視できること、トレンド機能・帳票機能などを実現する。
  • 実作業の流れ
    →客先打ち合わせ〜現地調整まで一貫した作業となることを説明
  • 和気あいあいと質問タイム!?

これらの内容を15分前後で自分の経験を含めながら説明を行います。
聞いている学生が飽きないように時々対話形式にしています。

説明する場面
説明する場面

おとなしい方が大半ですが、たまに猛烈に質問が来る時もあり、たじろぐ場面もあります。
よくある質問は、

  • どのくらいの期間・規模の仕事をしますか?
  • どういう時にやりがいを感じますか?
     などです。
  • また、全然質問が来ない時は、無理のない程度におどけて緊張をほぐすことを意識しています。
    例えば、「会社・仕事に関係ない質問でもいいよ? (自分の体格が良いので)『体重何キロですか?』とか。」
    といって「じゃあ・・・」とそのまま体重のことを質問されることはありませんが、何を聞いてもいいんだという気持ちにはなっていただき、気軽に聞きやすくなる状況にはなります。

    会社説明会を行う立場から学生に対するアドバイス(のようなもの)を、ひとつあげるとすると、「会社に入社する」ことは、ゴールではなく、「社会人としてのスタート」と認識して、説明会に臨んでほしいと思います。
    会社説明会を、単なる採用試験のプロセスのひとつと考えるのではなく、実際に会社の雰囲気を肌で感じることで入社後の自分をイメージしながら、その会社の良いところ、悪いところを見つけるチャンスとして利用していただければと思います。そのため、気になったことは些細なことでも、何でも質問することをおすすめします。弊社では、小事徹底も重視しておりますので、「気づく」ということは重要な能力です。

    また、会社説明会をしていると、いろいろなタイプの人と出会うきっかけになります。
    うまく説明できていないという気付きがあると、自分自身の成長にもつながりお互いのためになると思います。若い人の純粋な疑問に触れると初心を取り戻すきっかけにもなります。

    4. おわりに

    私も早いもので、ソフテックに入社して10年以上経ちました。
    ふとしたきっかけで、本社事業所配属の若手社員と話す機会がありました。
    事業所が異なると大型案件を複数人でするような仕事をしない限り接する機会がほとんどありません。
    その時は、合同研修の際でしたが、「Nさん(私)の会社説明会を覚えてますよ。」と声をかけられました。
    驚きとともに、「確かに、社員同士として出会うよりも、早い出会いになるんだなぁ。」と再認識させられました。
    自分も入社前は、社員の誰かに会社説明してもらったはずなのですが、正直覚えておりません。

    会社説明会に来て、実際に入社する人、別な会社に入社する人、何事も縁ですので、「ソフテックの会社説明会に来てよかった」と感じていただき、印象に残していけるように取り組んでいきたいと思います。
    初心忘れず、何事も大事な経験です。

    (T.N.)

    [注釈]
    ※1
    ソフテックでは、説明会と見学会を一緒に行うため、会社説明見学会と呼んでいます。

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