HOME > ソフテックだより > 第196号(2013年10月16日発行) 現場の声編「ソフテックのグループ活動 〜親睦会について〜」

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ソフテックだより 第196号(2013年10月16日発行)

現場の声編

「ソフテックのグループ活動 〜親睦会について〜」

1. はじめに

私は、入社2年目で中国出身の若手社員です。ソフテックではソフト開発に関わる実務のほかに色々な活動を実施しております。今回は、2年前から会社として取り組み始めたSAMSグループ内の親睦会についてお話ししたいと思います。(SAMSグループについては、ソフテックだより 第156号(2012年2月15日発行)現場の声編「ソフテックへ入社して(中途採用)」に記載されていますので、そちらを参照ください。) 各グループに対して、2か月間に最低1回開催することが義務づけられており、特に新入社員を有するグループの場合は毎月行うことが推奨されています。私は去年の4月から今年の9月にかけて親睦会に15回ほど参加してきました。今までの経験を振り返って、親睦会の開催によって、若手社員の成長を色々な側面から促していることを実感したので、ご紹介させていただきたいと思います。

2. 段取りについて

私の所属するグループでは私を含む若手社員の2人が親睦会の幹事を持ち回りで担当しています。幹事をするだけで勉強になる場でもあると感じています。最初のうち、私は段取り上手ではないから幹事は無理ではないかと、すごく難しい印象を抱えていました。幸い先輩や上司の方々から会社付近のお店のリストを作っていただいたり、お店の方との交渉のしかたを教えていただいたりなどして、親切にサポートしていただき、慣れていくうちに段取りも少しずつよくなってきていると感じています。段取りをよくするためには、下記のような心配りができるかどうかがすごく肝心だと思います。

  • 食べ物や飲み物に注意する
    参加者の食べ物や飲み物に注意し、追加注文などに心を配ります。お酒が弱そうな参加者にはソフトドリンクを勧めたりなどします。
  • 雑用は積極的にこなす
    入口に最も近い下座に座り、積極的に雑用を引き受けます。化粧室などの場所は事前に調べておきます。
  • お酒は各自のペースで勧めるようにする
    お酒を勧めるのは参加者の様子を見ながら、それぞれのペースで飲めるようにします。
  • よい雰囲気を作る
    参加者が喜ぶ話題を提供できるように、事前準備などして、会話を盛り上げます。
  • 会場を下見する
    あまり無理しない範囲で、会場を下見して、実際に足を運んで、店の雰囲気やスタッフの対応、アクセスのよさをチェックし、店を決めます。
3. テーブルマナーについて

テーブルマナーと聞くと、堅苦しく考えてしまいがちですが、実際は周りの方に迷惑や不快感を与えることなく、お互いに楽しく食事をするための簡単なルールです。10数回もの親睦会に参加するうえで、自然と世界中から日本にやってきた料理に接す機会が多くありました。各国の味付けも違いがあれば、食べ方やマナーも違いがあります。なかでも中華料理店に数回足を運ぶことで、中華料理が日本人の口に合わせた味付けに工夫され、食べ方やマナーでも日本流というものが確立されていると実感しました。中華料理のみならず、フランス料理やイタリア料理などさまざまな料理も同様です。どんなジャンルの料理のお店でも、日本流のテーブルマナーの共通点は、やはり参加者や周囲の人を思いやる心を大切にすることだと実感し勉強になりました。以下は日本と中国の中華料理店でのマナーの違いについてご紹介させていただきたいと思います。

  • 席次について
    中華料理店では、入口から遠く離れるほど上座になります。日本では、ゲストとホストを分けて対面式で座ることがありますが、中国では、ゲストとホストを交互にして、同じ地位や同じ立場の者が隣に座ることが多いです。
  • 食器について
    日本では、お皿は取り皿の役割ですが、中国では、お椀が取り皿の役割になり、お皿はお椀の下に敷いて、ガラいれの役割になります。また、日本では、お箸を使用しない時、お椀やお皿の上に置いても問題ありませんが、中国では、地域によっては「死」を象徴する場合もあって、箸置きに置くのがマナーです。日本でも同じですが、ほとんどの地域において、お箸を飯椀のなかのご飯に挿すのが大不敬になります。
  • 飲み物について
    日本では、お酒などは自分で黙って飲むのが定番ですが、中国では、ゲストとホストの間で何度も「乾杯(ガンベイ)!」と声を掛け合って一緒に飲むのがよく見られます。お酒に関しては、日本の中華料理店でのお酒で最も有名なのは紹興酒ですが、中国では白酒(パイチュウ)が一般的です。ちなみに、中国では紹興酒を料理酒として使用し飲まない地域も多く、中国の中華料理店で紹興酒を頼んでも、出されない可能性が高いです。
  • 乾杯について
    日本では、乾杯は食事を開始する前に一度きり行いますが、中国では、食事中何度も乾杯します。ちなみに、中国の乾杯は「飲み物を飲み干す」という意味で使われ、「乾杯」の声を掛けられたら、飲み物を飲み干すのが礼儀です。もちろん、状況にもよりますが、「半杯(ハンバイ)」や「随意(スイイー)」と申しますと、グラスのお酒を「半分」だけや「好きな」だけ飲んでも構いません。
4. コミュニケーションについて

親睦会では仕事とプライベート両面の会話を通してグループ内でのスムーズなコミュニケーションを図り、仕事に活かしていくことが目的です。プライベート面では、身近な出来事をもっと多くの人とシェアすることで、喜びを数倍にし、悲しみを数分の一にすることができるのが大きいです。例えば、つい最近は、子供が無事に生まれたことをグループメンバーにシェアすることで、その分喜びも多くなりました。図1は親睦会の様子です。一方、若手社員は先輩や上司から仕事上での成功の心得や、不測の事態での対応などの経験を共有されることで、今後発生しうるさまざまな場面においても心の事前準備ができるようになります。そう言った暗黙知の伝授は親睦会を通して可能になると感じました。また、数多くの親睦会を通して、自分が何を言うかばかりを気にしがちなのですが、そうではなく、相手がこちらの発言をどう受け止めて、どういう行動につなげるのかを気にしながらコミュニケーションをしていくことの大切さを認識することができました。これからの仕事で、仕事のスキルをブラッシュアップし続けるのはもちろんですが、それに加えて、思いやりや信頼につながるコミュニケーションが取れることも必要不可欠だと感じました。

図1.親睦会の様子
図1.親睦会の様子

5. 最後

ソフテックでは、ソフト開発に関わる実務のほかに色々な活動を実施しています。今回取り上げた親睦会以外にも、挨拶運動、勉強会など色々な活動をどんどん推進しております。そのおかげで一人ひとりが働きやすい職場環境づくりができるのではないかと思います。親睦会などを通して、若手社員の私は色々な側面で少しずつでも成長できていると感じております。

拙い文章ですが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(S.S.)


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