FAVIEW(
http://www.softech.co.jp/faview.htm)のようなSCADA
(*2)ソフトや、タッチパネルを使って設備の監視やデータ収集を行えるようにします。
PLCから各種情報(機器の状態や温度等)を受け取って画面上に表示するため、色々な表示用部品を配置した画面を作ったり、一定間隔で数値を取得・保存して設備の管理を行うため、必要なデータをピックアップして登録します。
SCADAソフトでは、収集したデータをデータベース管理システム(SQL ServerやOracle等)に記録することも多く、その知識も多少必要です。
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| 図1 FAVIEWの監視画面作成 |
(*2)Supervisory Control And Data Acquisition の略。
直訳すると「制御の監視とデータの取得」で、産業用制御監視システムを指す。
ラダー言語以外のプログラミング言語を全く使わないわけではなく、VB(Visual Basic)やVBA(Visual Basic for Application)を使うこともあります。
VBソフトはSCADAソフトが備えていない機能を補助・拡張する目的で使用します。
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| 図2 VBAのコーディング |
(例)PLCソフトにて「20個セットで1種類」の設定データが100種類分必要で、SCADAソフト画面上から設定値入力を行う場合。
○単純に考えると・・・
・ 1種類分を入力できる設定画面を100枚作る。
⇒ 数も多く時間がかかり、画面作成の間違いが発生する可能性もある。
⇒ 設備の改造などで設定値が増えると、100枚すべてを変更しなければならない…。
○VBを使うと・・・
・ 1種類分を一時作業エリアに入力できる設定画面を1枚だけ作る。
・ 入力が終わったら、VBソフトにより「一時作業エリア ⇒ PLCが参照する設定値エリア」へ振り分けコピーする。
⇒ 設定値が増えても、変更するのは画面1枚とVBでのコピー数を+1するだけ!
VBAは主に、データベース管理システムに保存されている帳票データ(1時間毎や決まったタイミングで蓄積される)を画面上に表示する際に用います。
データベース管理システム内のデータは基本的には数字や文字の羅列のため、AccessやExcelで伝票形式の枠を作り、データの名称や単位を付加したり、タイトルなどを付けてわかりやすく表示します。
その際、帳票データは数年分を記録することもあるため、目的の日付を指定して表示するためのウィンドウを作成することがほとんどで、その操作受付などをVBAで作成します。
パソコンショップや家電量販店で売られているようなパッケージソフトとは違い、ソフテックが開発したソフト自体が一般の人の目に触れることはあまりありませんが、
飲み物など身近な物が自分のソフトによって作られていると思うとうれしくなってきます。