HOME > ソフテックだより > 第78号(2008年11月19日発行) 現場の声編「本社から八戸に転勤して感じたこと」

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ソフテックだより 第78号(2008年11月19日発行)

現場の声編

「本社から八戸に転勤して感じたこと」

1. はじめに

ソフテックには本社(東京)と八戸(青森)に事業所があります。私は、今年の2月に本社事業所から八戸事業所に転勤となりました。
私は八戸出身で、就職活動では、地元の企業を探していたということもあり、ソフテックが八戸にあることに魅力を感じ、入社いたしました。
ただ、入社したばかりの新人では、まだまだ戦力不足ですので、色々と学び、実力をつけるために本社配属となりました。
本社事業所にて4年弱勤務しておりましたが、八戸事業所員がメインで担当している大規模プロジェクトの一員として、八戸事業所に社内出張しました。そして、出張も1ヶ月を過ぎたころそのまま八戸事業所にて勤務することになりました。

今回は、転勤に伴い環境が変化したことにより感じたことを紹介させていただき、ソフテックについて知っていただければと思います。

2. 感じたこと
(1). 八戸事業所は作業スペースが広い

本社事業所は東京にあり、そうそう広いところは借りることができず、デバッグをするための機材を広げるのにも一苦労していました。荷物を置く棚にも限界があり、八戸事業所にて荷物を保管する程です。
一方、八戸事業所は、本社事業所と比べれば広めの社屋となっていて、2,3倍は広く感じます。(中心街からは外れますが)作業を行うスペースはあるので大きなスペースが必要な開発を行う際には八戸事業所が有効となっています。
他の社員との場所の取り合いは、滅多なことでは発生せず、自由に使えています。とは言っても、スペースを無駄に使うのではなく有効活用するように努めています。そのためにソフテックでは5Sを重要視し、活動しています。その活動に関しては、過去の”ソフテックだより”をご参照いただければと思います。

(2). 生活に変化

首都圏と地方では生活にかかる経費にもだいぶ差が出てきます。
私は実家暮らしのため、家賃などもかからず、一定の生活費を家に入れている程度で済んでいます。また、情けない話ではありますが、家事もほぼ親任せとなっています。

東京への通勤では電車で一時間以上かかっていましたが、八戸事業所では通勤時間も半減して30分程度になりました。本社事業所にいた頃と比べると圧倒的に生活は楽になっています。八戸事業所へは車で通勤しています。バスも会社の付近までありますが、本数は少なく利用できる時間も限られているため、通勤に車は欠かせません。本社事業所の頃に比べて楽とは言いながらも、私にとっての車通勤には大きな問題がありました。

  1. 私はペーパードライバ歴が長かった
  2. 私は車を持っていなかった

1.に関しては、運転免許証を取得してから5,6年は全く運転していませんでした。首都圏では電車で通勤できるため、乗りたいと思いませんでしたし、事故を起こす恐怖を感じており、むしろ乗りたくないという感情すら抱いていました。車通りが少ない朝早くに練習して、なんとか勘を取り戻し、現在は車通勤をしています。(車通勤初日は危うく衝突事故になりかけました)
2.に関しては、中古車を見つけ、通勤に利用しています。最近は運転に慣れてきたこともあり、車に愛着がわいてきています。

(3). 環境の変化

ソフテックに入社し5年目となっているということもあり、本社事業所では社会人として慣れてきたという面がありました。後輩も毎年少しずつ入社してきていました。
八戸事業所には熟練者が多いという傾向があり、後輩は2名だけとなりました。ちょっとした新人になったような気分です。初心を忘れないという意味で良い刺激となっています。

また、八戸事業所では今まで接する機会が少ない先輩が多く、新しい発見があります。新しい仕事の進め方を覚えるのには良い環境です。ただ、事業所が変わったことにより備品・機材などの場所がわからないことがあります。掃除の仕方などちょっとした決まりの違いもあります。
今まで慣れていた環境とは勝手が変わって、手間取ることも多々ありますが、そこは優しい諸先輩方に教えていただき、乗り切っています。

また、ソフテックでは、グループウェアであるLotus Notesを使用しています。社内連絡はNotesにより本社事業所・八戸事業所に変わらず行うことができています。Notesについても過去の”ソフテックだより”をご参照ください。

(4). お客様との距離

ソフテックでは請負で作業を行うという性質上、お客様との綿密なコミュニケーションが必要です。
お客様は、首都圏近郊が多いため本社事業所では打ち合わせもしやすい状況でした。しかし、八戸事業所となると距離があるため頻繁に行うことはできません。それだけにプログラムを作る技術のみでは、仕事をうまく進めることができず、お客様とのやりとりを正確・効率的に行い、お客様との距離を感じさせないための能力が重要となっています。そのためにも報告・連絡・相談を社内外に迅速に行うことを徹底し、間違いが少ないように気をつけています。

また出張に行くのも困難なときがありました。
最近のことですが、ある仕事で兵庫県に出張した時の話です。
待ち合わせの時間は13時でした。八戸からだと朝一番での移動でも間に合わず、前日移動を行うことになりました。飛行機でも新幹線でも時間はほぼ変わらないため、私は新幹線移動を選択しています。ちなみに首都圏からだと当日朝移動でも楽に済むところですが、八戸ではそうはいきません。
移動の日は運が悪いことに東北新幹線でトラブルがあり、ダイヤが大幅に乱れていました。
まず乗る予定であった新幹線が運休に・・・、次の新幹線は約1時間後となっているため出発駅でまずは足止めになってしまいました。
さらに乗れた新幹線は座席がなく、立ち乗りという状態になり、挙句の果てに1時間遅れで東京駅着となってしまいました。大幅に遅れたことにより、東海道新幹線の終電はすでに無くなっていました。結局、その日は急遽東京で1泊することとなりました。
ここまで思い通りにいかないものかと、移動で挫折感を味わった経験は初めてでした。
それでも前日移動のおかげで約束の13時には間に合ったことが不幸中の幸いでした。

プログラムを製作するだけなら地方でも全く不便しませんが、お客様との打ち合わせや、現地に行っての調整作業は必要不可欠なため、移動面では不便を感じてしまうことがあります。

3. 最後に

どちらの事業所にも一長一短はあると感じていますので、それをよく理解して、これからも仕事もがんばっていこうと考えています。
新しい事業所で新しい上司・同僚と協力しあい、より良い仕事ができるように努めます。
未熟な文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

(T.N.)


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