HOME会社概況業務内容開発分野開発事例CANモジュールソフテックだよりお問い合わせ
HOME > ソフテックだより > 第14号(2006年3月15日発行) 現場の声編「設備の試運転作業について」

「ソフテックだより」では、ソフトウェア開発に関する情報や開発現場における社員の取り組みなどを定期的にお知らせしています。
さまざまなテーマを取り上げていますので、他のソフテックだよりも、ぜひご覧下さい。

ソフテックだより(発行日順)のページへ
ソフテックだより(技術分野別)のページへ
ソフテックだより(シーン別)のページへ


ソフテックだより 第14号(2006年3月15日発行)

現場の声編

「設備の試運転作業について」

ソフテックはソフトウェア開発を手がけている会社ですが、ソフトウェア開発とは直接関係のない仕事を頂くことがあります。
このような仕事では普段のソフトウェア開発とは違う経験をすることができます。
今回は設備の試運転作業を行う案件について書きたいと思います。

1.仕事の概要

お客様はある設備向けの制御盤を製作していて、盤納入後は工場に入り込んでその設備の試運転までを行います。
制御にはPLCを使用しており、ラダーを触ることもありますが、基本的には配線のチェックやセンサの調整など電気的な作業や設備の試運転を行います。
ソフテックの担当者は盤納入後の設備の試運転から参加します。お客様と一緒に配線チェックなどの作業を行います。

2.どのような経験ができるか?

ラダーやタッチパネルソフトを触ることもありますが、どちらかというと設備を立ち上げる作業がメインなので配線の修正やセンサの調整などが主な作業となります。また、複数の設備を続けて立ち上げていくため、数ヶ月間にわたりお客様と一緒に作業を行ないます。

  • 電気的な知識が身に付く

    今回の設備は初めて見る設備なため、まずはどのようにして動いている設備なのかというところから入らなければなりません。サーボモータを使用しているがどこで使っているのか、どのようなセンサがどこについているのか、そのセンサでどういう制御をしているかなどいろいろと覚えることがあります。

    電気的な知識に関してはどうしてもお客様のほうが上なため、少しでも話しについていけるように自分で勉強したりお客様から教わったりしながら知識を身につけていきます。
    また、試運転中でも様々な電気的問題が発生し、その調査・対策を経験していくことでも勉強になります。

  • お客様との距離が近くなる

    ソフテックでは受託開発が多く、長期にわたってお客様と一緒に同じ現場で作業するということがありません。
    立ち上げ作業が長期間になり、お客様とほとんど1日中一緒に作業しているとお客様との距離が近くなります。お客様とたまに食事に行くこともあり、プライベートな話もできるようになります。
    お客様との距離が近くなることで、普段聞けないような話などを聞く機会が増え、非常に勉強になります。

  • 設備の改善方法などを考えることができる

    毎日設備の側で作業していると気になる点を見つけることがあります。そのときにハード、ソフト両面から改善方法を考え、提案することができます。自分だけでどうにもならない場合はお客様に相談して、一緒に考えることもあります。
    その設備をよくわかっていないと提案することも難しいですが、長く設備を見ていると愛着もわいてきて「なんとかしたい」という気持ちが出てきます。

3.経験をどう生かすか?
  • 他案件への応用

    他案件でもこのような設備のソフト開発の依頼があった場合にソフトだけでなくハード面からも検討できるようになってきます。また、現地調整などでハード的なトラブルが出た場合に、一緒になって調査したりすることが可能になってきます。
    ソフトだけでなくハードもわかるようになることでお客様の役に立てると思います。そういった点で非常に貴重な経験となります。

  • ソフテック社員間で情報の共有

    ソフテック社内で導入しているグループウェアNotesに経験したことを蓄積します。これにより社員間で情報を共有することができ、他の案件でも応用することができます。

ソフトウェア開発と直接関係ない仕事でもハード面のスキルアップ、お客様とのつながりを深めることができます。そのような経験を今後の案件に生かして、よりお客様の役に立てるように努力していきます。

(S.K.)


関連ページへのリンク

関連するソフテックだより