
株式会社ソフテック |
制御用ソフトウェアの受託開発を手がけて40年の経験と
受注案件4750件(2012年4月末時点)の実績
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某飲料工場向けFAVIEW
【システム概略】
このシステムは、某飲料製造会社でペットボトルタイプ清涼飲料水を製造している工場内に納入した監視システムです。このシステムでは、工場内の飲料水製造におけるバルブ等の制御や、バルブ/装置の動作及び故障を監視します、またCIP(異なる品種を製造する前に実施する配管内の洗浄のこと)の制御工程の監視、装置の稼動状況や動作工程などにかかわる帳票出力なども行います。
今回はすでに弊社で納品していた既設(1ライン目と2ライン目)のFAVIEWと同様なシステム構成になっているため、1ライン目と2ライン目で作成したFAVIEWシステムの基本的なグラフィック画面や帳票データまた、その他システム設定データ等の構築データのほとんどを流用することになりました。
FAVIEWとは、我社一押しの計装設備として利用できるパソコン監視制御システムです。
【システム構成】
【大まかな作業フェーズ】

【作業における苦心と失敗】
- お客様の作成されたフローシートにもとづいて、いかにお客様の希望どおりきれいに1画面にまとめるかが問題
今回、既設FAVIEWグラフィック画面の変更という名目で作業したのですが、追加する図面がところどころ大きく変更になり1画面にはまとめきれなくなる状況が度々ありました。ほとんどを流用できると思っていた私は、ちょっと甘かったようです。いろいろと考えて画面作成をしたのですが、自分が思っていたほどにきれいにまとめられなかったことが悔いに残ります。
- グラフィック画面の変更依頼に対する柔軟な対応
お客様の作成されたフローシートが変更になるのに伴い、FAVIEWのグラフィック画面も変更しなくてはなりません。短い周期で変更になるため、画面作成にかける時間が当初予定していた時間より大幅にかかってしまう。
変更内容を予測し、変更内容に対してできるだけ簡単かつ的確な作業とするように努めました。
本当はレイアウトが決まってから実施する方がよいのですが、客先の作業工程上の問題で仕方がありませんでした。
- グラフィック画面作成における失敗
グラフィック画面作成で失敗しました。FAVIEWでのグラフィック画面は固定16色を基準に作成することになっています。しかし、ペイントブラシで部品を作成する過程で、一部256色モードの部品を作成してしまいました。自分でも何とも単純で情けない失敗でした。実際の表示はどうなるのか?ほとんどの部品は、運用上のグラフィック画面では見えなくなってしまうので結局部品の作り直しとなってしまいました。
しかし、この苦労したことも実際の設備で確認するだんになると話は別。あれやこれやで苦心したことなどは全てふきとんでしまった。実際の設備を制御して動いているところをみるとなんとも面白いものだと思った。